自己紹介 その1

こんばんは。まめこです。

今日は、自己紹介その1(すきなこと)です。

わたしはビオラを弾いています。
大学で始めて、卒業してからは市民オケに所属、途中10年ほどお休みしていましたが、今年再開、個人レッスン、弦楽アンサンブルに通い始めました。
始めて25年経ってしまいました。
なかなか上達しませんが、とにかくビオラが好きで変わらず楽しく弾いています。

お休みしていた10年間も、時々1人で弾いていましたが、やっぱりレッスンは楽しいです。
そして、レッスンが終わるとやる気が出ます。
帰り道が一番やる気に満ちています。
そして練習すると、よく眠れます。
翌日はスッキリ。

最近は朝練習しています。
早起きも気持ちがいいです。
わたしはビオラで心身共にリフレッシュしています。

弦楽器フェアの紹介

こんばんは まめこです。

今日は弦楽器フェアの紹介です。

弦楽器フェアは『観て・聴いて・弾いて 楽しめる、弦楽器専門のフェア』です。
「観て」・・・・たくさんの楽器、そしてその楽器の製作者にも会えます。
「聴いて」・・・出展作品でのプロの演奏を聴くことができます。
「弾いて」・・・展示されているほとんどの楽器を弾くことができます。
とにかく、楽しいです。
今年、主人はブースを出します。そして、チェロを出展します。
ちなみに私はコンサート会場にいます。

このイベントがくると、年末だなあと感じます。
主人と私にとって、冬の恒例イベント、
主人にとっては怒涛の3日間、私にとっては癒しの3日間 になることでしょう。

皆さま、是非いらしてください。

 

チェロ製作中です

こんばんは まめこ です。

2日前から、職人仲間の松上さんがチェロの製作のため来られていました。

工房から出てくるたびに2人で、作業の話をしています。
思いがけずよい結果が出たり、思ってもいなかったことが起こってあわてたり・・・
いろいろなことが起こるようです。
同じ作業をしても、同じ結果が出るわけではないのですね。
2人の話は興味深くて、ついつい聞き込んでしまいます。

このチェロ、11月3日から5日まで行われる、弦楽器フェアというイベントに出展されます。

弦楽器フェアではたくさんの楽器をご覧いただけます。
試奏もできます。
そして、たくさんの楽器の音色をコンサートで聴くこともできます。

是非多くの方に来ていただけたらと思います。
その前に、このチェロが無事仕上がりますように。

はじめまして まめこ です。

こんばんは。
突然ですが、妻の まめこ です。
ハンドルネームの「まめこ」は、まめにブログを書くぞという決意と、お豆好きということからつけました。

5月にHPを立ち上げました。
見てくださる方がいること、とてもありがたく思っています。
専門的なことは主人に任せることにして、わたしは生活の一コマをお伝えしながら、工房の様子などをお伝えできたらと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

ヴィオラ製作 ~横板曲げ~


前回の続きなのですが、いきなり横板を曲げている写真からになってしまいました。
しかも、チェロの横板・・・

実は、曲げる作業の前に、当然横板を製材する作業があるのですが、写真を撮っていなかったのでお見せすることができません。またの機会のお楽しみということにしたいと思います。

製材の作業ですが、裏板と同じ楓材を鉋で任意の厚みにします。今回のヴィオラは厚みを1.2mmにしました。ちなみに写真のチェロは厚み1.7mmです。
厚みを出した横板は、それぞれの部位の長さに切り分けて、いよいよ曲げの工程に移ります。

横板の曲げ加工は、写真にあります専用のアイロンを使用し、熱と蒸気を利用します。
つまり、木材に水を含ませてアイロンに押し当てると、蒸気が発生し木材が柔らかくなります。こうして柔らかくなった木をぐっと押し曲げるわけです。

上の写真は全て、横板曲げ用のアイロンです。左二つは、電気で熱くなるタイプで、ダイヤルによって温度調節が可能で、かつその温度を保つことができます。一番右のものは単純な鉄の塊なので、直接火にくべて熱くする必要があります。当然、温度調節は感覚に頼ることになります。
イタリアにいたころは、ずっと右端のものを使用していました。当時、学生にとって電熱タイプは高価な道具でなかなか買えなかったのです。
ですが結果的には、どのぐらいの熱さが良いかという感覚を磨くことができたので、いい経験になったかなと思います。
今回、写真を撮るにあたり久しぶりにひっぱり出したのですが、懐かしいですね。今では、良くこれで曲げていたなという感じさえします。電気のなかった時代は当たり前だったのですが。

こうして、曲げた横板をブロックに膠で接着します。

さらっと書きましたが、このC字部分の曲げ作業、未だに緊張します。というのも、学生時代、とにかくよく失敗して割ってしまったからです。慣れればそれほど難易度の高い作業ではありませんが、当時は割ってしまうたびにガックリきてました。今でも毎回横板を曲げる直前はドキドキします。

ヴィオラ製作 ~ブロック②~

前回の続きです。
ブロックを仮付けしたフォルムに、型(写真の透明の板)を載せてブロックにその形をけがきます。
この型がこのヴィオラの形の元となりますので、正確にけがきます。
それから、まずⅭ字部分のブロックの整形をします。
C字と呼ばれる部分は、楽器の胴体のくびれた部分です。
向かって右側は、見たままの名前ですね。


ヴィオラのブロック作業中の写真がないので、同時進行で製作しているチェロの写真を代わりにご覧ください。基本的に大きさが違うだけで、製作工程は同じです。
ノミとヤスリを使用して、けがいた線どおりに、裏板接着面に対して垂直の面を作ります。この作業は、立体的(縦・横・奥行き)に、曲線・直線・垂直を確認しながら進めていきます。
同時に注意しなければならないポイントが複数ありますので、初めて製作する学生などはここで苦戦することが多いです。

Ⅽ字部分のブロック加工が済んだ状態です。
ここに横板を曲げて接着していきます。

ヴィオラ製作~ブロック~

今回のヴィオラのブロックは、柳を使用します。
ブロック材としては、ほかにスプルースが良く使われるのですが、ミラノの学校では柳を使用していました。最近は、学校での指導や個人的にもスプルースを使っていましたので、久しぶりの柳の感触に懐かしさを感じます。

ブロック材を整形した後、フォルムに接着します。
スプルースの場合は木の繊維方向に注意して製材しますが、柳の場合はほとんど気にしません。ただ、ネックが取り付けられるブロック(上部)だけは、ネックのホゾ加工で鑿の作業方向が逆目にならないように注意して取り付けます。

写真のフォルムが載っている台を「定盤(じょうばん)」といいます。
あまり耳慣れない言葉ですが、平面を確認するための道具です。
写真の定盤は、メーカーの製品情報によれば、花崗岩製で、厚みが100mm、重さが43㎏、平面精度が3μmでJIS0級相当とあります。平面精度について詳しい知識はありませんが、かなり正確な平面を測ることができる・・・ということはわかります。
それにしても、重い!

この定盤の上で、正確に平面、直角を確認しながらブロック、横板、ライニングの作業工程を進めます。

ヴィオラ製作開始!

ヴィオラの製作に取り掛かりました。
今回のモデルは、Antonio e Gerolamo Amati 1615 “La Stauffer”をベースに、少し自分なりのアレンジを加えたものになっています。
ヴィオラはヴァイオリンに比べると、製作における自由度が高いので色々悩みますが、その分作り手の個性やアイデアを表現しやすい楽器です。

専門学校生時代、初めてヴィオラ製作を始めようとしたときに言われた先生の言葉が忘れられません。

「好きなように作ればいいんだよ。ヴィオラはなんでもありだから。

 

座右の銘です。

 

ホームページを作成しました。

はじめまして。
こめいヴァイオリン工房の米井と申します。
「米井」と書いて「こめい」と読みます。
漢字は簡単ですが読み方が珍しいので、工房の屋号はひらがなにしました。
これで皆様に早く名前を覚えていただけると嬉しいです。

もともとパソコンやインターネットに疎い人間ですので、このホームページを作成するにあたっても大変苦労しました。(とてもそんな風には感じられないですよね)
今も、こうやって文章をインターネット上に投稿することにドキドキしていますが、早く慣れて、いろいろな情報を発信できるようになりたいと思っています。

今後もどうぞ末永くお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。