日本人製作家 ヴィオラ展

私が講師を務めます国立音楽院で、日本人製作家のヴィオラに焦点を当てた展示会が、今月21日(土)と22日(日)の2日間開催されます。私もヴィオラを1本出品します。

ヴィオラは弦楽器の中でもっとも知名度が低く、演奏者も少ないと思われますが、製作者にとってはもっとも自分のオリジナリティを発揮しやすい楽器です。というのも、他の弦楽器よりも制約が少なく、形や大きさを自由に決めることができるからです。その分、ヴィオラの音色も実に様々。今回のように色々なヴィオラを見たり、弾いたり、聴いたりする展示会では、その個性豊かなヴィオラの面白さを堪能できることと思います。

展示会の詳しい情報については、下記をご覧ください。

皆さまのお越しをお待ちしております。

 

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。