音楽ものの小説にはまってます

こんばんは まめこ です。

よく図書館で本を借りています。
最近「音楽ものの小説」にはまってます。
音楽が出てくると、なんだかその曲のイメージも加わって、より楽しめます。
今まで読んだ本と、本の中で出てきて聴きたくなった曲を紹介します。

『いちご同盟(三田誠広著)』
  ♪ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」
  ♪ベートーベン「ピアノソナタ15番」

『船に乗れ!(藤谷治著)』
  ♪メンデルスゾーン「ピアノトリオ」

あと、直木賞と本屋大賞を受賞した『蜜蜂と遠雷(恩田陸著)』は、ぐいぐい引き込まれて読了しました。
物語の中に、委嘱作品「春と修羅」という曲が出てきます。
その曲のカデンツアをそれぞれの登場人物が作り出す過程が書いてあって、どんなカデンツアを弾いたのか想像させられます。

まだまだある音楽ものの小説。
少しずつ読んでいきたいです。

 

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